東芝BCLラジオ/トライX1600

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東芝のBCLラジオ トライX1600

BCLラジオ東芝トライX1600

TRYX1600(RP-1600F)は 一見TRYX1700を思わせる外観だが、バンド数やスプ レッドダイアル、その他のツマミを含めTRYX1700 より下位の機種であることはすぐわかる。 とはいえ気軽に使えそうな雰囲気があり、入門機とし ては最適であろう。TRYX1700同様かなりレアなモデ ルである。

●外観と特徴 : TRX1700とほぼ同じ正面パネルのレイアウトである が、各々のツマミやスイッチ類は安価なタイプとなっ ている。またスプレッドダイアルも小ぶりであり、 10kHz直読となっている。 バンドはMW、FM、SWの3バンド、SWは3.8~ 12MHzが受信範囲である。CALスイッチもあり、 10kHz単位ではあるが直読できるようにしていると ころから短波放送をある程度本格的に楽しめるよう になっている。 ただし裏面にはTRYX1700には装備されている外部 アンテナ端子もなく、ロッドアンテナで受信するのみ である。

●実際に受信してみた : 強力な放送は問題なくよく聞こえる。しかし TRYX1700同様SWバンドでは弱い放送局は混信に 消されてしまい受信するのは厳しい。混変調特性も期 待できないことからいさぎよく強力な放送を受信す ることに徹したほうがよさそうだ。 MW、FMは音もよくローカル放送は文句なく受信で きる。枕元において、就寝まで、そして早朝に短波放 送を聞いたり、たまに中波やFMを楽しむ入門機と位 置づける割り切りが必要なモデルである。

●TRYX1600の主な仕様

  • 機種名:RP-1600F
  • 定価:15,500円
  • 大きさ:211W×160H×77D(mm)
  • 受信周波数:3バンド
    1. FM:76~90MHz
    2. MW:525~1605kHz
    3. SW:3.8~12MHz
    

※ 詳細な資料がないため、大きさは筆者による実測 値である(突起物を含まず)